令和2年(2020年)6月20日、伝統文化デジタル協議会セミナーをオンラインで開催しました。

講師は、TCDCアドバイザーであり、株式会社企業家倶楽部 代表取締役の徳永健一氏。これまで発行された雑誌「企業家倶楽部」150号のうち80号に関わり、1500名を取材してきた編集長だから語れる、ベンチャー必勝の法則について語っていただきました。

また第2部として、伝統工芸界の風雲児・岡野博一氏とDXのトップランナー・森戸裕一氏が徳永氏と『ベンチャー必勝法』について、豪華なトークセッションを行いました。

概要

1 日 時

 2020年6月20日(土)

2 タイトル

企業家から学んだ「ピンチをチャンスに変える」成功の法則

3 主 催

(一社)伝統文化デジタル協議会・(一社)日本デジタルトランスフォーメーション推進協会

4 内 容

5 講師について

 徳永 健一(とくなが けんいち)氏

TCDCアドバイザー/㈱企業家倶楽部 代表取締役社長/経営誌「企業家倶楽部」編集長

1972年5月8日、千葉県出身。大学在学中にソフトバンク孫正義社長、H.I.S.澤田秀雄社長らベンチャー企業家の存在を知る。ベンチャーのメッカを自分の目で確かめたくなり、米国シリコンバレーを訪ねる。現地でアポイントを取り付け、ベンチャー企業やVCを訪問。オープンマインドでチャレンジする人を応援する風土に感動し帰国。以降、ベンチャー業界に身を置き続ける。1998年、当時史上最短で株式上場を果たした加藤充社長(アイフルホーム)が創業したユニバーサルホームに入社。SV企画課、上場準備室勤務。翌年99年、創業4年でジャスダックに株式上場。2000年、株式会社ベンチャーパークを設立し社長就任。ネット上で起業家と投資家をマッチングするインキュベーションサイトを立ち上げる。2002年4月、企業家倶楽部に入社し、編集部と投資事業部を兼務。創業経営者に特化した経営誌「企業家倶楽部」の記者を17年。創刊号はセコム飯田亮氏、現在までに140名以上の創業社長を特集。投資事業は20社への投資実績があり、株式上場は7社。2012年、同誌編集長に就任。これまでに自民党小泉政権時代の金融担当大臣竹中平蔵氏と約50名の企業家たちと「骨太対談」を企画し連載。2014年に代表取締役社長に就任。日本記者クラブにて、企業家が集う勉強会を定期的に開催(198回)。年一度、優秀企業家を表彰するアワード「企業家賞」を主催。審査員長はジャパネットたかた創業者髙田明氏で2018年に創設20周年を迎え、ソフトバンク孫正義社長とファーストリテイリング柳井正会長が「企業家レジェンド大賞」を受賞し記念講演。過去の受賞企業の時価総額合計は約80兆円と国内最大規模のベンチャー賞となっている。2016年から、投資会社イノベーション・エンジン株式会社の社外役員に就任、現在に至る。座右の銘は、「ピンチはチャンス」。

*第2部登壇者*

企業家倶楽部 代表取締役 徳永健一氏
株式会社岡野 代表取締役 岡野博一氏
ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役 森戸裕一氏